■1987年の写真

■地図
■交通:飛行機でお越しの場合(出雲空港より車で15分)
車でお越しの場合 (宍道IC より車で15分)
島根半島、最西端の断崖にそびえる『出雲日御碕灯台』。
明治36年に設置され高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇る。
光度は48万カンデラで夜間約40km沖合まで達し、100歳を越えた今なお現役で海の安全を守っています。
その歴史や文化的な価値の高さから、平成10年に「世界の歴史的灯台百選」の一つに選ばれています。
斐伊川(ひいかわ)は、中国山地の船通山に源を発し北に流れ宍道湖に流入する長さ153kmの一級河川。
上流部は素盞鳴尊の八岐大蛇退治の舞台として有名であり、古事記では「肥河(ひのかわ)」と記載されています。
旧暦10月は日本全国の八百万の神々が出雲に参集されます。
神様がお留守になるのでこの月を『神無月』といい、出雲は神様が集まられるので、この地に限っては『神在月(かみありづき)』と呼ぶようになりました。
毎年、秋が深まり日本海の波が高くなる頃、旧暦の10月10日に神迎祭が行われます。